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ダカール初日:MINI軍団を抑えてスーザがトップ

 

ロサリオ〜サンルイス:総走行距離809km/SS距離180km

180kmと短めのステージながら、WRCのようなワインディングロードで幕を開けたダカールラリー。中国・長城汽車(グレートウォール・モータース)のハバルH8を駆るスーザが、コルドバ付近のテクニカルセクションを得意とするMINIのオーランド・テラノバを11秒抑えてトップに立った。

MINIに移籍したナッサー・アル‐アティヤは47秒遅れの3番手、同じくMINIのナニ・ロマは1分15秒遅れの4番手、5番手にはバギーのカルロス・サインツが入っている。優勝候補筆頭のステファン・ペテランセル(MINI)はパンクを喫して4分遅れの6番手どまり。

日本から出場しているトヨタ車体のランドクルーザー2台は市販車部門1・3番手と堅調な滑り出し。ニコラ・ジボン/三浦昂がトップ、三橋淳/アラン・ゲネックが3番手につけている。

また、カミオン部門では菅原照仁/杉浦博之がトラック部門総合23位、菅原義正/羽村勝美は同部門総合50位で初日を終えている。



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