ERC開幕戦ヤンナーラリーは1月3日、ラリー拠点となるオーストリア・フライシュタットから3km離れたトロスベルグ近郊の1.99kmステージでレグ1の出走順を決める予選が行なわれ、ロバート・クビカがトップタイムをマークした。
2番手タイムは、予選前に行なわれたフリープラクティスでファステストを叩き出していたカエタン・カエタノビッチ。2013年のプロダクションカップ王者のアンドレアス・アイグナーは10番手タイムだった。
予選に参加した12人のドライバーは、3日16時30分(現地時間)に行なわれるセレモニーで、予選タイムの上位から順にレグ1の走行順を選択する。
予選リザルト
1 R.クビカ(フォード・フィエスタS2000) 1:12.200
2 K.カエタノビッチ(フォード・フィエスタR5) +0.9
3 B.ハラック(三菱ランサーエボリューションIX R4) +1.2
4 V.ペック(MINIジョン・クーパー S2000) +1.3
5 R.バウムシュラッガー(シュコダ・ファビアS2000) +1.9
—
10 A.アイグナー(プジョー207 S2000) +4.1