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ラリーチョッコ:新井大輝がクラス5位フィニッシュ、勝田貴元はリタイア

©TMR

イタリアラリー選手権開幕戦ラリーチョッコ(ターマック)は3月18日、競技最終日となるデイ2に設定された2SSを2ループする4SSの走行が行われた。

TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムの一環としてトミ・マキネン・レーシングのプリペアによるフォード・フィエスタR2で参戦した新井大輝は、前日から順位を上げて総合16位、クラス5位でフィニッシュを果たした。
「今日のステージはとてもよかったが、このラリーで最もロングな2本なので、タイヤマネジメントをうまく行わなくてはならなかった。でも、それをうまくこなせたので、今日はパンクもなく走り終えられたのでよかった」と新井。

一方、前日2本のパンクでデイリタイアを喫し、この日再スタートした勝田貴元は、この日最初のSS14で3速が入らなくなるトラブルが発生。続くSS15は走り切ったものの、それ以上のトラブルを避けるためにリタイアを決めた。

R2Bクラス最終結果
R2Bクラス結果
1 M.ポラーラ/G.プリンチオット(プジョー208 R2) 2:10:44.0
2 G.ピサニ/D.カスティグリオーニ(プジョー208 R2) +6.6秒
3 M.ビタ/N.ゴネラ(プジョー208 R2) +1分38.0秒
4 N.マンフレディ/J.マンフレディ(プジョー208 R2) +2分02.7秒
5 新井大輝/G.マクニール(フォード・フィエスタR2) +3分20.4秒
:
R 勝田貴元/M.サルミネン(フォード・フィエスタR2)

トミ・マキネン・レーシングの公式Facebookページでは、ふたりのインタービューを交えた短編動画を公開している。

3/21更新: 本稿の初出において誤ったリザルトを掲載しておりましたので訂正いたしました。



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