今季、WRCを席巻したフォルクスワーゲン(東4ホール)は、チャンピオンマシンであるポロR WRCを出展。巨大バナーにもラリーコンテンツをあしらい、シリーズでの貫禄を大いにアピール。チャンピオンを主張する演出はないが「毎戦で安定した強さを発揮していることを強調したい」と展示ブースのスタッフはコメント。
また豊田自動織機のブース(東1ホール)では、1.5リッターターボエンジンを搭載したトヨタ・ヴィッツのラリーコンセプトモデルを展示。2012年の全日本ラリーJN2クラスチャンピオンで、同社社員でもある天野智之もブースに参加し、来場者からの質問を受けるなど対応に追われている。