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全日本ラリー唐津:SS5終了時点で勝田範彦がトップ「2本目からさらに気合を入れた」

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全日本ラリー選手権第2戦、ツール・ド・九州2017 in 唐津は初日午前中の5ステージを終了。昼のサービスで聞いた上位選手たちのコメントをお届けする。順位はSS5終了時点。

JN6クラス 首位 勝田範彦
「1本目から頑張ったつもりだったんですが、タイムが出なくて。2本目のステージからさらに気合を入れて攻めました。路面は乾いていないんですが、ジャストウエットといった感じでした。午後はタイヤをどうしようか、考えています。乾いてくれるといいんですが……」

JN6クラス 2番手 福永修
「最後のステージで左リヤを当ててしまったんですが、大きなダメージはありませんでした。全体的なセットアップは悪くなかったです。前半はトップに離されたけど、少しずつ詰めることができたので、午後はもうちょっと攻めていきたいです。そうすれば、トップも見えてくるかもしれません。とにかく気を緩めずに頑張ります」

JN6クラス 3番手 新井敏弘
「初めて走る道でしたが、クルマのセッティングも悪くなかったのでベストを獲れました。気持ち良く走ることができましたし、タイムもかなり離すことができました。でも、フィニッシュを過ぎてからリヤデフが突然壊れてしまって。SS2以降はリヤのトラクションがかからず、まったく前に進まなくなってしまいました。サービスで交換すれば、なんとかなると思いますし、まだ前とは離れていないので頑張ります」

JN5クラス 首位 小濱勇希
「コンディションが難しかったです。『行ける』と思ったコーナーで行けなくて、滑ったりしました。それでもSS2以降は調子も出てきて、いい走りができたと思います。DS3の調子はいいです。自分の思った通りのところに動いてくれますし、ピーキーな特性もなく、すごく扱いやすいです。ドライになってきたら、走り方も変える必要があるかもしれません。次はもっとタイムを上げることを目標に頑張って走りたいと思います」

JN4クラス 首位 曽根崇仁
「かなり雨が降っていたので、いつも以上に緊張してしまいました。昨日の予報では降らないような感じだったのが、朝起きてみたら雨、それを不安に思ってしまったのかもしれませんね。1本目走るまで不安があったんですが、路面は濡れていましたが、タイヤがいい感じにグリップしてくれました。危険でしたが、しっかり走れました。午後も油断することなく、気を引き締めて走りたいと思います」

JN3クラス 首位 天野智之
「トップで戻って来ることができました。SS1は滑りそうだったので、慎重にいきすぎたかもしれません。全体的にはいつもと同じように走ることができました。ウエットやや乾いてきているので、タイヤの選択が悩ましいです。ドライだとしっかりグリップしない可能性があるし、ウエットだと磨耗が気になる……。サービスでしっかり考えようと思います」

JN2クラス 首位 明治慎太郎
「SS1は6秒くらい勝てたんですが、じりじり追い上げられて、かろうじてトップって感じですね。ほぼ同じペースで走れていたのんですが、SS5で頑張りすぎて左リヤがバーストしてしまいました」

JN1クラス 首位 古川寛
「このセクションの前半は良かったんですが、SS3でアクセルペダルが折れてしまって……(笑)。直せないので、そのまま走りました。坂道発進が特にキツかったです。午後も絶対に獲ります」



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