全日本ラリー選手権第2戦ツール・ド・九州2017 in 唐津は、4月9日に競技最終日となるデイ2がスタート。スタート前に聞いた上位選手たちのコメントをお届けする。順位はデイ1終了時点。
JN6クラス 首位 勝田範彦
「晴れましたね。路面はどうなっているかですね。とりあえず2回目のステージは問題ないと思うんですが、1回目の走行は注意が必要です。『ポジションキープ』と言えるほどの差ではないので、しっかり気合入れて頑張ります」
JN5クラス 首位 小濱勇希
「晴れてきたんですが、水が残っているかもしれないので、完全ドライになってくれると嬉しいんですが……。ドライの林道をこのクルマで走るのは初めてですが、テストで走れているので問題ないはずです。2位との差はほぼないので、最初のステージで決まると思って頑張ります」
JN4クラス 首位 曽根 崇仁
「最初のステージは濡れている可能性がありますが、ドライタイヤでいきます。とにかくこのポジションをしっかりキープします。差がついていますが、油断はしないように走りたいです」
JN3クラス 首位 天野智之
「林道はすぐには乾かないのでウエットかドライで悩んでいます。かなり滑るセクションもあるので、ウエットの方がいいかなぁ……と思っています。周りはドライを選んでいるようなので、これがアドバンテージになるのかですね」
JN2クラス 首位 明治慎太郎
「林道の方は濡れていると思いますし、注意しながらしっかり走りきりたいです。後ろの加納選手のタイムをチェックしながら、様子をみる感じですね」