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東京モーターショーでポロR WRC展示

 

 11月23日(土)から東京ビッグサイトで始まる「第43回東京モーターショー」で、フォルクスワーゲン・ポロR WRCが初出展される。

 ポロR WRCは、今季セバスチャン・オジエとヤリ-マティ・ラトバラ、さらにフォルクスワーゲン2としてアンドレアス・ミケルセンの3台が出走。WRCフル参戦初年度ながら、フォルクスワーゲンにマニュファクチャラーズタイトルを、オジエに自身初のドライバーズタイトルをもたらした。

 マシンのベースは市販車のポロ。ワールドラリーカー規定に基づいた改造を施し、1.6リッターターボエンジンやフェンダーの拡幅、リヤサスペンション取り付け部の改造、4WD化などを施している。トランスミッションは機械式のシーケンシャルシフターを装備する。

 なお、フォルクスワーゲンは11月20日(水)のプレスデー初日に、世界初公開を予定しているワールドプレミアを発表する予定。市販車では、ゴルフ・ヴァリアント ハイライン/Rライン、プラグインハイブリッドのXL1、電気自動車のe-up!やe-ゴルフ、クロスup!、ゴルフRといった最新ラインナップを展示するという。



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