11月10日(日)に富士スピードウェイで開催されるトヨタ GAZOO Racing フェスティバル(TGRF)2013に、ビヨルン・ワルデガルドが来場することが決定した。
ワルデガルドは先日開催された全日本ラリー選手権最終戦の新城ラリーに2年連続で来日。両年ともセリカ・ツインカムターボで豪快なデモランを披露して多くのファンを魅了した。
かつてはポルシェ911をドライブしてラリーモンテカルロ優勝など華々しい成績を挙げる活躍を経て、79年にフォード・エスコートRS1800とメルセデス450SLCを駆りWRCドライバーズタイトルを獲得。グループB時代からは主にトヨタをドライブし、セリカ2000GT、セリカ・ツインカムターボ、グループA時代に移ってからはトヨタ・スープラ、ST165セリカと、トヨタの歴代ラリーカーで輝かしい成績を残した。3度のサファリラリー優勝を含む16回の優勝を記録している。
TGRFの情報は公式ウェブサイト(http://www.tgrf.jp/)でチェックを。