ERCに参戦中のアレクセイ・ルキヤナクが、母国ロシアで行っていたテストでアクシデントに巻き込まれ、負傷したことを、自身のフェイスブックで伝えている。
ルキヤナクの投稿によると、ロシア西部のプスコフ地方で行われていたテストの最中、2台のラリー車がクラッシュ。ルキヤナクの他、ニキーター・ゲルゲル、バチェスラフ・クチェロフが負傷した一方で、アレクセイ・ヤデュインが命を落とした。
ルキヤナクは、2016年のERCでドライバーズ選手権2位に食い込み、5月に開催されたカナリアス戦では今季初優勝を決めていた。
ルキヤナクは、事故の詳細については調査中だと伝えている。