APRC第5戦ラリー北海道は9月29日6時にレグ2がスタートした。
前日はそれぞれミッショントラブル、転倒でレグリタイアした新井敏弘(スバル・インプレッサ 4door R4)・大輝(スバル・インプレッサ)親子もこの日を再スタート。この日2本目となるSS12のHONBETSU Reverse(11.03km)では、連続ベストをマークしたトシに続き、大輝もセカンドベストを叩き出し、SSタイムで親子1-2を決めている。
総合首位のガウラブ・ギル(シュコダ・ファビアS2000)は、2位以下に大差を築いているため自身初のラリー北海道制覇に向けてポジションキープ体制。ベストから30秒差圏内のタイムで堅実にステージをクリアし、首位を維持している。