世界ラリークロス選手権第5戦が英国のリッデンヒルで開幕。5月27日は、予選のQ1とQ2が行われ、両ヒートをトップタイムで揃えたペター・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロ)が、中間リザルトで首位に立った。チームメイトのヨハン・クリストファーセンも、両ヒートでセカンドベストタイムを刻み、PSRXフォルクスワーゲン・スウェーデンが前戦に続き、中間リザルトで1−2体制を築いた。
「リッデンヒルで、完璧な一日を送れたよ!」と満足を見せるソルベルグ。
「Q2は、Q1と全く同じ展開。ヨハンが自分の後ろにピッタリついた。明日に向けて、チームワークもバッチリだ!」
昨年チャンピオンのマティアス・エクストローム(アウディS1)は、Q1、Q2いずれもサードベストタイムで、中間リザルト3番手。以下、アンドレアス・バックラッド(フォード・フォーカス)、ティミー・ハンセン、セバスチャン・ローブ(いずれもプジョー208)が続いている。
世界ラリークロス選手権 英国リッデンヒル Q2レース結果
1. ペター・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロ) 02:48.570
2. ヨハン・クリストファーセン(フォルクスワーゲン・ポロ) 02:49.143
3. マティアス・エクストローム(アウディS1) 02:51.291
4. アンドレアス・バックラッド(フォード・フォーカス) 02:51.626
5. ティミー・ハンセン(プジョー208) 02:52.149
6. セバスチャン・ローブ(プジョー208) 02:52.294