日本スーパーラリーシリーズ第2戦/全日本ラリー選手権第5戦として6月10-11日に開催される「モントレー2017 in 嬬恋」。ラリー観戦の拠点となるパルコールつま恋リゾートに開設されるラリーパークには、全20社を超える協賛企業・団体が出展する。
今年のモントレーは群馬県との強力タッグが実現。2014年ゆるキャラグランプリ日本一にも輝いた「ぐんまちゃん」が会場に登場し、ぐんまちゃんがデザインされた紙製サンバイザーが来場者に配付される。ほかにも、ぐんまちゃんとモントレーのコラボレーションによるオリジナルグッズの販売も計画されている。
嬬恋村は来場者に「キャベツ無料引換券」を配付する。例年はキャベツをその場で無料配布していたが、今年はラリーの開催時期が6月に移動してキャベツの出荷最盛期とずれたため、引換券を配付することとなった。これには、「キャベツの出荷シーズンである7〜8月頃にあらためて嬬恋村を訪れて」との村からの願いが込められている。日本一の出荷量を誇る嬬恋高原キャベツを入手するためにも、夏休みにはぜひ嬬恋村を再訪したい。
特別協賛社として大会を盛り上げるSUBARUは、今月24日に発表したばかりの「新型WRX STI」を展示する。また、開発者やSTIメンバーによるステージトークなども予定している。
地元、群馬県高崎市を拠点とするキャロッセは、特別協賛社として今年もモントレーを協力にバックアップ。CUSCOブースでは、女性限定でエコバッグを10日(土)と11日(日)に各日100枚配布する。さらに、今年はくす子ちゃんがカレーを販売するという。
NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)は、10日(土)と11日(日)に、各日25個限定で小学生以下のお子さまにトヨタ86のミニプラモデルをプレゼントする。「日本のカスタマイズ文化を未来の子供に残そう」という趣旨で、8月2日のパーツの日をアピールするとのことだ。
長野県諏訪市を拠点に全日本ラリーにも参戦しているピーエムオフィスエー(PLUM)は、お子さま向けに86のミニプラモデルPLUM RACING CAR 「諏訪姫 AKR KUMUHO BRZ」カラーリングVer.を数量限定で無料配付するという。なお、大人でもブースにて同社の商品を購入すればプレゼントされるとのことなので、ぜひブースを訪れてみてほしい。
ラリーパークの中央に設けられたステージでは、ギャラリーステージやデモランの合間を縫うようにして、キャンギャルオンステージやジャンケン大会、デモランドライバーによるトークショーなどのイベントが盛りだくさん。2日間に渡って大きな盛り上がりが期待できそうだ。
出展企業一覧
モントレー2017 in 嬬恋に出展する企業、団体、自治体は次のとおり。
SUBARU
TOYOTA GAZOO Racing
サミー
キャロッセ
ピーエムオフィスエー
ウルトジャパン
日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)
エンドレス
ワーク
小倉クラッチ
トラスト
エムケーカシヤマ ウインマックスディビジョン(WINMAX)
ワイエフシー(BELL)
エンパイヤ自動車
三恵工業
PGメカニズム
ケーアイテーサービスカンパニー
群馬県
嬬恋村
合同会社サンク(プレイドライブ/ラリープラス)
ほか