27日の開幕を前に、ラリー北海道に参加するエントラントが海外から積み出したコンテナが、帯広市郊外北愛国交流広場に特設されたサービスパークに到着した。
今回到着したコンテナは7本。苫小牧港に到着後、陸送で帯広に入った。競技マシンやタイヤ、パーツを詰め込んだエントラントのコンテナの他、国外エントラントにとって調達が困難な競技車用燃料をシリーズコーディネーターが手配。今回の総量は50リットルのドラム缶が60本だという。
サービスパークは23日朝9時からエントラントのアクセスが可能になっている。この後、チーム毎にマシン準備やテストを行った後、大会プログラムとしては25日にラリー本部となるヘッドクオーター(HQ)がオープン。翌26日からレッキが始まる。