スバルは、7月9日に行われたマウント・ワシントン・ヒルクライムでコースレコードを更新したトラビス・パストラーナのオンボード映像を公開した。
パストラーナは2014年にチームメイトのデイビッド・ヒギンズが出した6分9秒09を大きく上回る5分44秒72を記録した。
ヒルクライム用に製作されたスバルWRX STIには各部にカメラが設置され、さまざまな視点から撮影された映像を楽しめる。コースは一部グラベル区間を含むミックス路面となっており、終盤ではガードレールのない崖と隣り合わせの道を、ペースノートなしで攻めていく。