広島市交通科学館は7月12日(金)〜9月1日(日)まで、夏期企画展として「ラリーの世界─限界に挑む─」を実施中だ。
今回の趣旨として、近年、若者のクルマ離れがひとつの社会現象にまでなっているが、今回はモータースポーツの一分野であるラリーに注目し、競技用に改造された様々なクルマを集め展示することにより、クルマへの関心を高めることとしている。
実車展示を中心に、ラリー競技の歴史やルール、速くかつ安全委は知るための様々な工夫も紹介。トリップメーターやラリーコンピューター、関連グッズなども展示する。ラリーカーは、トヨタ、三菱、スバルなどのラリーカーのほか、マツダ・サバンナRX-7やホンダCR-Xといった、普段はあまり目にすることのないマシンも展示される予定だ。8月10日には篠塚建次郎選手のトークショー&サイン会も催される。
詳細は広島市交通科学館のホームページへ。
http://www.vehicle.city.hiroshima.jp/VEHICLE_HP/Contents/01_home/0102_kikaku/rally.html