10月25〜27日まで開催される全日本ラリー選手権「新城ラリー2013」が、メイン会場をこれまでの桜淵公園から県営新城総合公園に変更する。
新城ラリーは、モータースポーツが地域社会振興に大きく貢献できるモデルケースとして、愛知県、地域行政とともに官民一体で実施してきた。記念すべき10回目の開催となる今年の開催地は、県営新城総合公園となる。
最寄り駅はJR飯田線の大海駅から徒歩400mと公共交通機関の便もいい。自動車で来場する場合は、公園内の駐車場はラリーのサービス会場として使用するため、例年と同様にシャトルバスを利用した「パーク&ライド」方式となる模様だ。
また、有料観戦ツアーとして、SS内2カ所に約400名のバスツアー「ラリー観戦ツアーA」を設定。日帰りツアーと1泊2日ツアーを準備するという。さらに、総合公園内SSにも2カ所、こちらは200名限定で特別席でラリーカーの端を楽しめる「ラリー観戦ツアーB」も予定している。
詳細は今後、新城ラリーのウェブサイトにて公開される予定だ。
http://www.shinshirorally.jp