TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにてコ・ドライバーとしてフィンランドラリー選手権に挑戦中の足立さやかが、9月29-30日にフィンランドのタンペレで開催されたフィンランドラリー選手権最終戦、レイクシティラリーにドライバーのヤルコ・ニカラとともにスバル・インプレッサWRX STIで参戦した。
ニカラ/足立組のマシンは、ラリーを通してマシントラブルに見舞われていた模様で、タイムが上がらず、最終的に総合24位でのフィニッシュに終わった。しかし、ドライバーズ選手権では3位に入り、コンビを組んでからの初シーズンを終えている。
ラリーは、7月にSM2クラスのタイトルを早々に確定させていたイーリック・ピエタリネン(シュコダ・ファビアR5)が、SM1クラスの初参戦で初優勝を飾った。
また、同3位に入ったティーム・アスンマア(ファビアR5)がドライバーズタイトルを獲得した。
FRCレイクシティラリー最終結果
1 E.ピエタリネン(シュコダ・ファビアR5) 1:02:45.7
2 J.サロ(プジョー208 T16) +1:48.1
3 T.アスンマア(シュコダ・ファビアR5) +1:50.7
4 K.キビニエミ(シトロエンDS3 R5) +2:06.1
5 M.レヘサーリ(シュコダ・ファビアR5) +3:17.0
6 O.ラーティ(三菱ランサーエボリューションX) +3:44.2
7 J.カシ(シュコダ・ファビアR5) +4:25.6
8 J.リンドルース(ホンダ・シビック タイプR) +4:52.5
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24 J.ニカラ(スバルWRX STI) +7:10.4