日本時間20日0時にスタートしたニュルブルクリンク24時間レースは、6時間経過時点で雨脚の強さから赤旗中断となった。
SP3Tクラスに出場中のスバルWRX STIは、スタートからクラス首位に立つと、トラブルもなく周回を重ね、2時間経過時点でライバルの#111アウディTT RS 2.0とほぼ同タイムの2番手を走行。日が落ちる頃から雨が降り始め、路面はウエット状態に。慎重な走りで周回を重ねて2番手を維持する。
しかし、6時間経過時点でヘビーレインの状態に陥り赤旗中断に。10時間経過時点で、再開の見込みは立っていない。