5月3〜5日にかけて愛媛県久万高原町で開催される全日本ラリー選手権第2戦「久万高原ラリー」では、4〜5日の2日間でギャラリーステージが設定されている。観戦料金はひとり2000円(2日間通し/高校生以下無料)で、プログラム、ステッカー、ポスター、クレデンシャル(入場証)付きだ。
ギャラリーステージは美川スキー場内特設ステージで、4日(土)が最大3回、5日(日)は最大2回。いずれも受付開始は7時から。ここはサービスパークも置かれているため、スタートやシャンパンファイトが行われる暫定表彰式、サービスでメンテナンスするマシンや選手の様子も観られる。会場内ではたこ焼きや地元物産展、弁当などの販売も行なわれる。
今回ゼロカーをドライブするのはPWRCチャンピオンの新井敏弘。さらに、5日(日)の最終SSは新井氏が選手の走りを実況解説し、全車フィニッシュ後にはグッズの抽選会や優勝者のサイン入りTシャツのプレゼントなども企画されている。
エントリーはJN4クラスが12台、JN3クラスが16台、JN2クラスが11台、JN1クラスが6台で全クラスが成立している。