タミヤは11月18日(土)、19日(日)に静岡市のツインメッセ静岡にて「ホビーのおまつり」をコンセプトとしたイベント「タミヤフェア2017」を開催する。
今年で19回目となるこのイベントでは、1万平方メートルを超える会場内に、プラモデル、RC(ラジオコントロール)モデル、ミニ四駆、デコレーションといったタミヤが製造・販売する全ジャンルのホビーを楽しめるコーナーが展開され、各ジャンル注目の新製品展示のほか、現在発売中のタミヤ製品、オリジナルグッズが買える販売コーナーも登場する。1000円以上購入すると会場で使える割引券もプレゼントされる。
なかでも今回は、SUBARU WRX STI NBRチャレンジの実車が展示される。電動RCカーとして今年発売されたばかりの実車を間近で見られる。ワールドチャンピオン決定戦で「MAZDA Championship」クラスが開催されることに合わせる形で、メディア対抗ロードスター 4時間耐久レースで使われているサーキット仕様車や、ロードスターの特別仕様車「RED TOP」など、RCカーでおなじみの車種も展示される。
それ以外にも、国内14大会、アジアの9つの国と地域、アメリカとカナダ、各エリアの予選大会を勝ち抜いた代表選手たちによる「タミヤ電動RCカー ワールドチャンピオン決定戦」を開催。18日に予選を行い、19日が決勝となる。ミニ四駆では、18日に「ミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦2017」、19日には「ミニ四駆ワールドチャレンジ2017」を開催し、19日はジャパンカップ2017で使用された公式コース「グレードクロスサーキット2017」がフリー走行用に開放される。
そのほか、女性に人気のスイーツデコレーション、RCカー体験操縦コーナー、RCトレーラー乗用体験、Shizuokaプラモクラブ合同作品展、自衛隊静岡地方協力本部コーナーなど、大人から子どもまで家族そろって楽しめるイベントとなっている。