2018年のWRCもMスポーツから参戦することが発表された、5連覇王者のセバスチャン・オジエ。ようやく身の振り方について公式に語れることができるようになり、意欲に満ちたコメントを寄せた。
「ようやく2018年のプランを発表できてうれしいよ」とオジエ。
「今季、Mスポーツとともに果たしたことは、まさにアメージングだし、これからもこの勢いを続けていきたい。この素晴らしい冒険と、ともに収めた成果を守り続けることを」
「今年は、ここ何年もの間で最も白熱した戦いとなった、とてもエキサイティングなシーズンだった。ドライバーとして、そこで戦いたい。自分は今でも、ラリーからたくさんの感動を与えてもらっているし、このチームは情熱を持っている。これで自分の気持ちがハッキリ決まった。来年、ともに成功を続けるために、必死で取り組んでいく」
一方、オィット・タナックが抜ける来季、オジエのチームメイトとして再びMスポーツで戦うエルフィン・エバンスは「チームにとって素晴らしいシーズンになったが、来年もまた、その一員であることをうれしく思う」とコメント。
「初優勝を経験し、次のステップに進む準備ができている。来季も、みんなにとってエキサイティングなシーズンになると思う」
「正直、早くマシンに乗りたくて仕方がない。ラリーモンテカルロが早く始まればいいのに。クリスマス休暇の間も必死に取り組んで、しっかり準備を整えていき、今年の成功をさらに重ねることを目指していく」