2017年のWRC2チャンピオン、スウェーデンのポンタス・ティデマンドが、元スウェーデン国内戦チャンピオンのエルケル・アクセルソンと共同で、ラリーカー会社を設立した。
レンタルビジネス用、またはティデマンドの2018年に使用する予備プランとしてシュコダ・ファビアR5を入手したポンタス・ティデマンド・レーシングは、すでにスウェーデン国内外のイベントに帯同するチームメンバーの採用作業を始めている。
アクセルソンは、モーターバイクでスウェーデン最大のフルサービス施設を運営する商業手腕を生かす。ティデマンドとエルケルの関係は2007年から始まっており、当時はノルウェーのスバルカップシリーズに積極的に参戦していた。
一方、シュコダ・モータースポーツは、2018年プログラムの予定や、ワークスドライバーの名前を未だに発表していない。
(Martin Holmes)