TOYOTA GAZOO Racing、2018年は眞貝知志を起用し全日本ラリー参戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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TOYOTA GAZOO Racing、2018年は眞貝知志を起用し全日本ラリー参戦

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TOYOTA GAZOO Racingは、2018年の全日本ラリー選手権参戦体制を発表した。新たに2012年の全日本ラリーJN3クラスチャンピオン眞貝知志(写真右)をドライバーに、安藤裕一(写真左)をコ・ドライバーに迎え、昨年に引き続き「TGR Vitz CVT」でJN3クラスに参戦する。

TOYOTA GAZOO Racingの全日本ラリー選手権への挑戦は2015年にスタート。参戦3年目となった昨シーズンは、スポーツ制御CVTでラリーに参戦するという、いままでにないチャレンジに注目が集まった。第2戦から参戦し、シーズンを通じてデータを収集するとともに、スポーツ走行時の信頼性確保やCVTの変速制御の改善を続け、JN3クラスの年間ランキング2位という成績でシーズンを終えている。

参戦4年目となる2018年シーズンは、2月2日(金)~4日(日)に開催される第1戦「Rally of Tsumagoi」から参戦する計画。チームにとって初めてとなるスノーラリーに向けて、すでに準備を始めているという。

TOYOTA

■豊岡悟志(チーム監督)
「この活動も2018年シーズンをもって、4年目を迎えます。メカニックは3年間の参戦を経て、色々と学び、チームとしても成長してきました。今シーズンは、社内外問わずより多くの人たちを巻き込むなど、活動の幅を広げ、モータースポーツの盛り上げに貢献していきます。チームに変化を与えながら、更なるチャレンジを求め、引き続き、人とクルマを鍛えていきたいと思います。また、新たに眞貝選手をチームに迎えることが出来、大変嬉しく思います。眞貝選手は、国内ラリーをはじめ、海外ラリーでの参戦経験もあり、私たちに新たなチャレンジをもたらしてくれることを期待しています。最後になりましたが、本活動が始まった当初より私たちの考えを理解し、活動を共にしてきた大倉選手と豊田選手には心より感謝しています。ふたりの協力なくして、今のチームの成長はあり得ませんでした。今後も同志として、モータースポーツの発展に共に取り組んで参りたいと思います」

■ドライバー:眞貝知志(しんかい ともゆき)の経歴
眞貝知志
▽生年月日:1978年11月24日
▽年齢:39歳
▽出身地:神奈川県

・主な戦歴
2002年:
JMRCアクアラインラリーシリーズ(Bクラス)
シリーズチャンピオン
2006年:
近畿中部ラリー選手権(DE-Bクラス)シリーズチャンピオン
2010年:
全日本ラリー選手権(JN-3クラス)シリーズ2位
2012年:
全日本ラリー選手権(JN-3クラス)シリーズチャンピオン
2017年:
FIAヨーロッパラリー選手権第6戦 RC3クラス クラス優勝

■コ・ドライバー:安藤裕一(あんどう ゆういち)の経歴
安藤裕一
▽生年月日:1978年7月25日
▽年齢:39歳
▽出身地:愛知県

・主な戦歴
2014年:
TRDラリーチャレンジ(E2クラス)シリーズチャンピオン
2015年:
JMRC中部ラリーチャレンジシリーズ シリーズチャンピオン
TRDラリー練習会の講師を務める
2016年:
TGRラリーチャレンジ(E3クラス)シリーズチャンピオン
2017年:
TRDラリーレッスンの講師を務める



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