ペター・ソルベルグとパニラ夫人の子息で16歳のオリバー・ソルベルグが、ベッテガ・メモリアルに2014年スペックのフォード・フィエスタWRCに参戦。オリバーにとって初めてのWRカーでの参戦となった。
オリバーは、同じくピレリ・モータースポーツから参戦した17歳のカッレ・ロバンペラとファイナルで対戦し、ロバンペラに続く2位に入った。
オリバーにとって遠征は珍しいことではない。2004年、ラリージャパンに参戦する父に帯同した母のパニラや友人とともに日本を訪れた時は、まだ3歳だった。
(Martin Holmes)