当初、モンテカルロやスウェーデンには参戦しないことを表明していたシュコダ・モータースポーツだったが、WRCモンテカルロのWRC2部門に、ヤン・コペッキーをワークスドライバーとしてエントリーさせることが決まった。
同じく今季、シュコダのワークスドライバーとして活動することが決まっているオーレ・クリスチャン・ベイビーとカッレ・ロバンペラは、WRC2部門外で参戦。ベイビーは、トニ・ガルデマイスターのチームから、ロバンペラはウェバースチームからエントリーする。
ラリーモンテカルロのエントリーはクリスマス前に締め切られているが、主催者のACモナコは、フルバージョンのエントリーリストをまだ公開していない。
昨年のモンテカルロでは、シュコダからアンドレアス・ミケルセンとコペッキーが参戦し、それぞれ総合7位と8位、WRC2部門では1‐2フィニッシュを果たしている。これは、コルシカとともに、シュコダにとって2017年のベストリザルトとなっている。
(Martin Holmes)