2017年のWRCスウェーデンでトヨタに復帰後初優勝をもたらしたヤリ‐マティ・ラトバラが、2018年大会を前に母国フィンランドのクラシックカーラリー、オートピリッティラリーに参戦した。コレクションの1台であるトヨタ・セリカST165を駆り、コ・ドライバーには昨年のチームメイト、ユホ・ハンニネンを迎えた。
ラトバラは序盤ラリーをリードしていたものの、残念ながらベアリングのトラブルに見舞われてしまった。17台がエントリーしたこのイベントでは、BMW 325i E36勢がポディウムを独占した。
(Martin Holmes)