
©RALLY PLUS
3月22日、成田国際空港からドイツに向けて、スバル/STIのニュルブルクリンク24時間レース参戦車両『WRX STI NBRチャレンジ』が出発した。
空港で作業を見守った辰己英治チーム総監督は「空輸できるおかげで時間を有効に使えました。テストが不十分だと心配ごとも色々ありますが、ギリギリまで作業ができましたし、マシンの仕上がりにも手応えがある。日本でやり残したことはもうないかなと思います。ドイツでは4月14日にクオリファイレース、20日にもテストを行います。その後マシンをいったんリフレッシュして本番を迎える予定です。14日のクオリファイレースにはカルロ・ヴァンダムとティム・シュリックのふたりで参戦します。勝ちを狙って頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメント。
昨年悔しいリタイアを喫した雪辱を果たす準備は着々と進んでいる。