全日本ラリー選手権第2戦ツール・ド・九州2018 in 唐津はすべてのSSを終えて、三菱ランサーエボリューションXの奴田原文雄/佐藤忠宜が総合2位からの逆転優勝を飾った。2位は最終SSまでトップだった新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)、3位は柳澤宏至/加勢直毅(スバルWRX STI)という順位。奴田原と新井の差は10.4秒、奴田原と柳澤は52.2秒となっている。
JN5クラスはプジョー208 GTiの川名賢/保井隆宏、JN4クラスはトヨタ86の山口清司/山本麿美、JN3は天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツGR SPORT)、JN2は明治慎太郎/北田稔(トヨタ86)、JN1クラスはスズキ・スイフトスポーツの古川寛/廣田幸子が制している。