TOYOTA GAZOO Racingで昨年までスポーティングディレクターを務めていたヤルモ・レーティネンが、新井大輝のコ・ドライバーを務めることになった。レーティネンは、ミッコ・ヒルボネンのコ・ドライバーとして、WRC15勝をマークしている。
これまで新井のコ・ドライバーを務めてきたグレン・マクニールは、APRCチャンピオンのガウラブ・ギルとのコンビを復活。ギルは今季、WRC2への挑戦を表明していたが始動はしていなかった。
新井とグレンはWRCポルトガルを最後にコンビを解消することを発表していた。いずれも、WRCラリーイタリア・サルディニアにそれぞれ新しいパートナーとともにエントリーしている。
(Martin Holmes)