[シトロエン・トタルWRT ]
ミッコ・ヒルボネン/総合首位
「サスのマイナーチェンジ以外は、サービスでできるところをみんな変えなくてはならなかった。同じアプローチでの走りを維持している。本当に長い一日だったし、適切なペースを維持するのが難しい時もあった。ステージには石が散乱していて、フットボールより大きいのもあったよ!石で覆われてしまっているようなところもあったから、ヒットを避け切れないところもあった。SS13では僕らもリアをパンクしているしね。でもスローダウンにはならなかった。優勝はかなり近づいているし、あとはショートステージが2本残っているだけだ。最後まで順調に行くように祈り続けるよ!」
[フォード・WRT]
ヤリマティ・ラトバラ/総合15位
「今日、僕のモチベーションは木曜日の時のようないいフィーリングを取り戻すことだった。最初の2レグで失ってしまったからね。この2日間はどちらも楽しめなかったから、今日はリラックスして素晴らしい道を素晴らしいマシンで走ることを楽しもうとしていた。スペインでの最終戦には初日にグラベル路も含まれているから、あの路面での自信と取り戻すことが重要だ。石が多い時は注意して、スムースの時にはちょっとハードにプッシュした。タイヤとダンパーのセッティングでいい経験になったし、最初の2日間はトラブル続きだったけど、今日はいい一日になったよ」
ペター・ソルベルグ/総合9位
「昨日は、僕にもフォードチーム全体にとっても大変残念な一日だったし、それは今日も引きずっている。得るものはなにもなく、気分も落ち込んでいるので、ハードな一日だった。でも、このイベントでいつも僕を支えてくれるファンのためにドライブしたい。とても慎重なアプローチで、まったくプッシュしていない。午後はペースが上がったが、あのような形でポディウムを失ったのでドライブするのはきついね」
[Mスポーツ・フォードWRT]
エフゲニー・ノビコフ/総合2位
「今日の午後はかなりうまく行って、どのステージもグリップが少しよくなった。午前と同じプランで、大きなリスクを負わずにすべてのステージを確実に走り切るように目指した。明日はとにかくいつも通りのドライビングで、冷静さを維持して、いいリザルトで戻ってきたいね」
オィット・タナック/総合3位
「順調な一日だった。午前中は、ステージがかなりスムースになって、周りの石もそれほど多くなったから、少し楽になった。でも午後は少し厳しくなって、余裕がなくなってきた。とにかく走り切るように目指すだけだった。かなりラフで、いろんなことを考えながら、とにかく自分の走りを目指した。もちろん、明日を楽しみにしている。残りは16kmだけだけど、それでも通常のステージだから簡単にはいかないだろう。とにかく集中力を維持して、走り続けることだけだ!
[カタールワールドラリーチーム]
ティエリー・ヌービル/総合21位
「僕らにとっても長い一日だったよ! 走行順が早いから、午前中はずっと砂利履きで終わったけど、いい経験になったよ。セッティングのいい機会になったし、2回目もループでは走りも向上した手応えがある。実際、午後はトップ5タイムを5回も出したしね」