スバルは、新型「フォレスター」を発表し、7月19日から販売を開始する。
第5世代となる新型「フォレスター」は、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車。乗る人すべてが愉しく、快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージングや、使い勝手の良い装備を採用。スバル共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”のもと、SUVらしいたくましさや、機能的で使いやすさが感じられるモダンキュービックデザインを表現したという。
また、SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。さらに同社初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」や水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」など新たな価値を加えることで、豊かさ、快適さ、愉しさ、冒険心を感じられる機能・性能を磨き上げている。
グレードは4種類用意され、上級グレードのAdvanceは2.0リッター水平対向4気筒にモーターが組み合わせれ、Premium、Touring、X-BREAKには2.5リッター水平対向4気筒が搭載される。
新型「フォレスター」の先行予約台数は、2018年5月18日から6月18日までに4,119台に達し、グレード別では、「ドライバーモニタリングシステム」と「e-BOXER」を搭載する「Advance」が全体の約4割と最も多く予約されているという。
価格は280万8000円から309万9600円(税込)。Advanceのみ発売は9月14日からとなる。