ニュージーランドラリー選手権第5戦コロマンデルラリーに参戦したヘイデン・パッドンが、レッキ車に新しい電気自動車、ヒュンダイ・コナEVを使用して話題になっている。今季はWRCにヒュンダイのワークスドライバーとしてスキップ参戦となっているパッドンは「450+kmという走行可能距離のおかげで、初めてレッキを2回ずつ走行する一日を走り切ることができるようになった」とコメント。「静かだし、快適で、信じられないほど速いよ!」
ラリーコロマンデルは、ニュージーランドの北島を走行するコンパクトな設定のラリーで、パッドンはWRC参戦の合間に使用している右ハンドルのヒュンダイi20 AP4マシンで参戦する。
(Martin Holmes)