全日本ラリーいわき:SS11を終えて新井が10.4秒差の首位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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全日本ラリーいわき:SS11を終えて新井が10.4秒差の首位

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2018年全日本ラリー選手権第7戦「MSCCラリー in いわき2018 Supported by Sammy」は、8月26日(日)レグ2の午前中に設定されたSS11までを終えて、新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)が依然として総合首位の座を守っている。3本のSSを残して、2番手の勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)との差は10.4秒となっている。

各クラス上位選手のコメントは次のとおり。

JN6クラス 首位
新井敏弘

「本当に疲れました。石が出ていたり、最初のステージはトリッキーで難しくかったこともあって、勝田選手に負けてしまいました。次のステージは取り返して、振り出しに戻った感じですね。午後のステージもこのまま無理をせず、確実に走ります」

JN6クラス 2番手
勝田範彦

「SS9は新井さんに勝ったんですが、次でガッツリとやられてしまいました。一歩進んで、二歩下がる感じです(笑)。午後はさらに砂利も出てくるでしょうが、条件は新井選手も同じなので、頑張ります」

JN6クラス 3番手
鎌田卓麻

「トップのふたりが速いので淡々と走っています。午後もポジションキープに徹して走るつもりです」

JN5クラス 首位
眞貝知志

「川名選手がリタイアしてしまって、2位以下とかなり差が開きました。クラストップのポジッションをしっかり獲るためにも、ひたすらセーフティペースを心がけて走りました。路面はかなり濡れていてトリッキーだったので、本当に安全な走行だけを心がけました。マシンの調子はまったく問題ありません、気持ちよく走れています。」

JN4クラス 首位
関根正人

「SS9で上原選手に差を詰められてしまって、余裕がなくなってしまいました。マシンは修復したんですが、まだ少し調子が悪い感じです。午後は行くしか選択肢がないので、頑張ります」

JN3クラス 首位
天野智之

「ボチボチ走っています。周りのタイムも分かりませんし、昨日のトラブルで総合順位を狙うのは難しくなったので、しっかりクラストップをキープします」



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