幅広い参戦活動と刺激的な映像配信で人気を集める米国のケン・ブロックと、映像制作チームのフーニガン・メディア・マシンが、自動車関連コンテンツを対象とした賞を相次いで受賞した。
昨年発表したテラカーナ・究極のダートシリーズ「スウィンガルム・シティ」では、フーニガン・メディア・マシンの共同創設者でチーフクリエイティブオフィサーのブライアン・スコットが、自動車商業部門とベスト監督賞の2部門でテリー賞金賞を果たした。
さらに、ケン・ブロックが脚本と制作を務めた昨年のクライムカーナ「パイクスピーク」は、テリー賞銀賞を受賞。この作品は、ジムカーナシリーズのスピンオフ版で、フーニガン・メディア・マシンの完全自社制作。ブロックのフーニガン事業のパートナーであるブライアン・スコットと数々の受賞経験者である商業ディレクター、ジェフ・ワートが共同制作として名を連ねている。
「自分は、本当に世界で最もラッキーなレーシングカードライバーだ」とブロック。
「自分たちが作りたいと思うような、クールなコンテンツを制作している。パイクスピークやスウィンガルム・シティなど素晴らしい場所に出かけ、そして称賛を浴びた。本当に素晴らしい人生だし、この2年間、フーニガンが素晴らしいメディアを展開してこれたことをうれしく思う」
ケン・ブロックとフーニガン・メディア・マシンは現在、ジムカーナ・テンとジムカーナ・ファイルスの2作を制作中で、今年の後半にアマゾン・プライムで公開される予定だ。
このテリー賞の他に、フーニガン・メディア・マシンは今年、YouTubeで毎日配信しているシリーズに対し、コミュニケーター賞、ストリーミー部門賞も受賞している。
TERRAKHANA
https://www.youtube.com/watch?v=33A0zZ5qb1Y
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