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高山自動車短期大学ラリーチーム、APRCラリー北海道参戦体制を発表

©Jun Uruno/RALLY PLUS

岐阜県高山市にある高山自動車短期大学は、スバルWRX STIでAPRCラリー北海道に参戦することを明らかにした。クルーは昨年に引き続き星野博と髙橋浩子が務め、彼らのマシンを2年生の学生メカニック4人がメンテナンスする体制で臨む。

同大学には選択科目として学生メカニックによる国際ラリー参戦を行う『世界ラリー実習』という授業があり(もちろん単位もつく)、1996年からスタートして今年で通算23回目の挑戦となる。これまでWRCオーストラリアやニュージーランド、ラリージャパンを含め、すべてのラリーで連続完走を果たしており、今年も完走記録の更新に期待がかかる。

今年メカニックを担当するのは澤田明秀君、大塚悠矢君、小竹孝尚君、町谷望君の4名。彼らをOBメカニックたちがサポートする体制でラリーに臨む。学生たちは9月11日に帯広入りし、現地でのさらなるトレーニングを経て本番へと挑むことになる。



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