本日10月12日、パリで開催されるFIAワールドモータースポーツカウンシル後、日本時間19時にも発表される予定の2019年WRCカレンダーに日本の名前は載らない模様だ。
RALLY PLUS誌にもたらされた複数の筋からの情報によると、WRCプロモーターは既存の13ラウンドにチリ+日本の計15戦を提案、日本は11月中旬に最終戦として開催する計画だったが、15戦はコストがかかりすぎるという一部のマニュファクチャラーの反対などがあり、候補(査察)イベントをまだ開催していないことが決定打となって日本が却下されたという。すでに日本サイドにもこの情報は伝わっている模様で、本年11月の新城ラリーは予定通り候補イベントとして開催、2020年の開催に向けて仕切り直すことになりそうだ。