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世界RXドイツ:王者クリストファーソンが中間リザルトトップ

©FIAWorldrallycross.com

世界ラリークロス選手権は10月12日、第11戦がドイツのエステリンクで開幕。13日はQ1とQ2が行われ、今季の世界タイトル獲得を既に決めているヨハン・クリストファーソンが総合トップに立った。

Q1ではチームメイトのペター・ソルベルグがトップタイムをマーク、クリストファーソンが2番手と、PSRXフォルクスワーゲン・スウェーデンは、チームズタイトル獲得に向けて絶好調だ。Q2では、ソルベルグはサードベストタイムに留まったものの、クリストファーソンはQ2のレース4を制したタイムが全体のトップ。この時点での中間リザルトで全体でもトップに立った。

「Q1は難しい組み合わせで、コースがいつも通り改良されていたこともあって、最初のレースはベストの走りはできなかったが、とてもいい立ち上がりができて、そこからはベストを尽くした。」とクリストファーソン。
「このQ1ではペターの速さには及ばなかったが、Q2もいいスタートができて、自分のヒートでの走りで最高の力を出すことに努めた。後ろでペターがすごく速かったのが見えたので、ラップ3でジョーカーに入ってギャップを拡げ、全体でも上のタイムを目指した。何よりブクステフーデでの初日でペースをつかむことができて、本当にうれしい」

世界RXドイツ 中間リザルト
1. J.クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロR)
2. P.ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロR)
3. A.バックラッド(アウディS1)
4. K.ハンセン(プジョー208)
5. M.エクストローム(アウディS1)
6. T.ハンセン(プジョー208)
7. N.グロンホルム(ヒュンダイi20)
8. S.ローブ(プジョー208)
9. J.バウマニス(フォード・フィエスタ)
10. A.マルクルンド(ルノー・メガーヌRS)
11. G.シシェリ(ルノー・メガーヌRS)
12. K.エリクソン(フォード・フィエスタ)



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