FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)の公式メディアであるAPSM.tvは、今季第4戦ラリー北海道のダイジェスト番組を作成、RALLYPLUS.netでの先行公開が許された。
今季、初めてのAPRCフル参戦をシュコダ・ファビアR5で挑んでいる炭山裕矢が、自身初のAPRCタイトル獲得を賭けて挑んだラリー北海道。既にコ・ドライバーの保井隆宏が前戦マレーシアでタイトルを確定していたため、炭山がタイトルを獲得すれば史上初の日本人同士のクルーによるAPRCタイトルとなる。
北海道らしい雄大な景観の中を疾走するラリーマシン、陸別の名物ウォータースプラッシュポイント「陸別ジャパーン」など、長年シリーズを撮影しているクルーならではのラリー北海道らしいツボを押さえた内容が楽しめる。
この動画は、国内外の提携テレビ局での放送に使用された後、1ヶ月後にAPRCのYouTubeチャンネルでも公開される予定だ。