FIAは12月7日、ロシアのサンクトペテルブルグでFIAガーラを開催した。FIAタイトルの懸かる各カテゴリーのシリーズ王者が、正式にチャンピオンとして認定された。
F1のルイス・ハミルトン、WRCのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組、世界ラリークロス選手権のヨハン・クリストファーソンらと並び、FIAアジア−パシフィックラリー選手権で今季、日本人同士のクルーとしては初となるタイトルを獲得したクスコレーシングの炭山裕矢/保井隆宏組も、トロフィーを授与された。
会場では、同じくシュコダ・ファビアR5でWRC2タイトルを獲得したヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー組や、シュコダ・モータースポーツの首脳陣と記念撮影をする場面も。日本のラリー界にとって、誇らしいショットが届けられた。