ポンタス・ティデマンドが、2019年の参戦プランがないことを発表した。
28歳、スウェーデン出身のティデマンドは、義父にヘニング・ソルベルグを持ち、2017年にはWRC2タイトルを獲得している。
ティデマンドは自身のFacebookページで「2012年からイーブン・マネジメントのドライバーとしてやってきた。ラリーに対しての懸命な取り組みと情熱により、2013年のジュニアWRCタイトル、2015年のAPRCタイトル、2017年のWRC2タイトルなど、多くの目標を達成してきた。素晴らしい冒険だったが、ここからは将来に向けて新しいエキサイティングなチャンスを模索する時だ。自分の最終的な目標は、世界チャンピオンになること。その目標に少しでも近づけるチャンスがあれば、それを逃すことはできない」とティデマンド。
2016年からティデマンドのコ・ドライバーを務めてきたヨナス・アンダーソンはイーブン・マネジメントに残るが、どのような役職になるかは明かされていない。
(Martin Holmes)