ラリーアルゼンチンのデイ2、最初のステージとなるSS2で、セバスチャン・オジエ、ティエリー・ヌービル、ダニ・ソルド、マルティン・プロコップの4ドライバーがいずれも同じように曲がる場所を間違え、150mほどの回り道となるコースを走行した。
その後、ラリースチュワードはこの4名がレッキでも間違ったコースを走行しており、ミスに気付かなかったことを確認した。
しかし、スチュワードはこのコースミスが安全の観点から危険であると判断、各ドライバーにそれぞれ1000ユーロの罰金というペナルティを与えると共に「こうした状況を避けるために、ノート製作の際は一層注意を払うように」と訓戒が与えられた。