フォードWRT ドライバーコメント(2日目) – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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フォードWRT ドライバーコメント(2日目)

 

フォードWRTのヤリ‐マティ・ラトバラとペター・ソルベルグのコメント

ヤリ‐マティ・ラトバラ/デイリタイア
「(最初のステージで)左コーナーに進入したらライン上に石があったんだ。この石はペースノートになく、避けようとしたのだけど……できなかった。
石はクルマの左フロントに当たり、サスペンションにダメージを与えてしまった。ホイールがホイールハウスの内側に曲がり込んで、クルマは後ろ向きにスピンをして右にある溝に落ちてしまった。
霧が濃いうえに、路面はぬかるんでとてつもなく滑りやすく、これまでに経験した中でもかなりの難コンディションだった。朝には自分たちがトップと2番手で選手権でもライバルたちとの差を詰めることができると期待をしていたのだけど、それもダメになっちゃったね」

ペター・ソルベルグ/デイリタイア
「霧で視界はゼロだった。低速の右コーナーにアプローチし、ブレーキをいつもどおりにかけたのに、クルマは滑り出し小さな溝に落ちてしまった。
コースに復帰しようとしたが、溝から出ようとしている間にクラッチがなくなってしまったんだ。特にプッシュしていたわけでもなかったから、イライラするね。とにかく走り切ることだけを考えてコントロールしていたつもりだったのに、気を抜くと時々こういうことが起こりうる。
雨と霧、そしてマッドというひどいコンディションでこのクルマをドライブしたのは初めてで、ドライビングしていた時のスピードではまったく無理をしていなかったんだけどね。ここからは、まずゴールして、日曜日のパワーステージのボーナスポイントを含め、少しでも得点をする必要があるね」



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