先週、ウクライナの首都キエフで、元ソ連(当時)チャンピオンのエフゲニー・チェルボネンコがラリーチーム、ドリームチームウクライナを発足。
チームコーチには、伝説級の名ラリースト、アリ・バタネンを迎えるなど、まさに「夢の」チームといえる陣容だ。
チームが走らせるのは、2台のMスポーツ製フォード・フィエスタS2000。
ともにウクライナ出身のオレクシー・タマラゾフとオレクサンドラ・サリウクJr.がステアリングを担い、今週開催のアゾレス戦から登場する。
また、6月開催のメチェック・ラリーからは、若手のビタリー・パシュカールが市販車ベースの車両で参戦する。