オーストラリアで開催されたAPRC第6戦、パシフィックカップ最終戦、ユーレカラリーで、ヒュンダイi20 R5で参戦したヘイデン・パッドンが総合3位でフィニッシュ、パシフィックカップを獲得した。
2日間に渡って開催されたこのイベントでは、ともにトヨタ・ヤリスAP4を駆るハリーとルイスのベイツ兄弟が1-2フィニッシュを決めた。パシフィックカップポイントは、パッドンが100、ハリー・ベイツが77、ルイス・ベイツが55。コ・ドライバーのカップは、ハリー・ベイツのコ・ドライバー、ジョン・マッカーシーがタイトルを獲得した。
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元WRCドライバーのミッコ・ヒルボネンが今週、エストニア南部で開催されるルーナ・エスティラリーに参戦する。ドライブするのは、MMスポーツがプリペアするフォード・フィエスタR5。ヒルボネンが本格的なラリーに参戦するのは、5年ぶりとなる。
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ドイツは、WRC戦開催の資格を失ってしまうのか? 主催者は、2020年のカレンダー残留には、明るい見通しを持っているようた。このイベントの人気は、スタート前に開催されたミート・ザ・クルーでの写真からもうかがえるのだが。
(Martin Holmes)