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APRC北海道:SS13を終え、マイケル・ヤングが後続に6分以上の大差をつけ首位

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FIAアジア・パシフィックラリー選手権アジアカップ「RALLY HOKKAIDO」は、競技最終日となる9月22日(日)のSS13までの走行を終えて、マイケル・ヤング/グレン・マクニール(トヨタC-HR)が2番手に6分13秒7の大差を築いてAPRC首位の座をキープしている。

APRCの競技は残り3本のステージを残すのみだが、いずれも10kmを超えるロングSSとなっており、まだまだ予断を許さない。

SS13までの走行を終えた上位選手のコメントは次のとおり。

APRC 首位
マイケル・ヤング

「とてもいいフィーリングだ。先頭スタートだから、かなりルーズグラベルを掃除することになった。ラインがない状態だからかなり難しかったよ。いいセットアップを探すために、集中して走ったよ」

APRC 2番手
増村 淳

「最初は寝ぼけていたみたいで、うまく走れませんでしたが、パウセカムイから目が覚めました。でも、もう無理する理由はないので、淡々とフィニッシュを目指します。1周目はグラベルが浮いていました。2周目の音更は全日本勢が走ったあとだったので、かなり掘れていました」

インターナショナル 3番手
岩下英一

「パウセカムイはまだ砂利がはけていなかったので、すごく滑りました。次のループはレコードラインができているので、そこを外さなければ、キロ1秒くらい上がって欲しいですね。増村選手を追いかけるには、あとSSが6本くらい欲しいですね(笑)」

インターナショナル 4番手
青山 康

「僕の段階でもまだ、思ったよりもスリッパリーな印象です。抑えなければならないということと、前が見えているので、難しいです。午後はしっかり完走するペースでまとめたいです」

APRC 3番手(インターナショナル 5番手)
高橋冬彦

「2回目の音更は、いつも通り掘れていましたね。それでも楽しく走れました。午後もしっかり気をつけて、なんとか完走したいです」



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