スズキがスイフトスポーツのJAF登録車両申請を行ない、2月2日付けで承認を受けたことが2月7日付のJAFモータースポーツニュースで明らかになった。これでスイフトスポーツは国内格式競技に参加することが可能となる。
JAF登録車両の承認を受けたクルマは、国内格式までのモータースポーツに参加することができるようになる。国際格式競技には参加できない。登録申請はメーカーが行なう。
スイフトスポーツは1050kgという軽い車体に1.6リッターエンジンと6速ミッション、足元には17インチホイールを装備。昨年の発表以来、その運動性能の高さからモータースポーツ関係者からの注目も高い。ラリーやダートトライアル、ジムカーナ等での活躍が期待できそうだ。
ちなみに全日本ラリーの場合は、プロトン・サトリアネオやホンダ・インテグラなどと同じくJN-3クラスへの参加となる。
http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news223.pdf