ラリースウェーデンのTV放送はいったいどうなるのか?
多くの人の注目を集めているこの疑問はまもなく決着をみる。デッドラインは火曜日だ。
カールスタッドに置かれているヘッドクオーターでも、TVプロダクションに関する話題は一番の関心事だ。
「我々は品質の高いTV放送のための資金を見つけるのに全力を注いでいる」と語るのはCEOを務めるグレン・オルソンだ。
「フィンランドのフィルムワークスという会社は、WRCにおいて5年間TV放映を行なっている実績があり、ラリーに向けて準備を進めている。しかし、見切り発車はできない。
我々は、せめて売上高とコストが同等になることが確認されない限り、制作にかかわる決定は下せない。
最終的な締切は7日の正午。タイムリミットは刻々と迫っている。