ラリー序盤から素晴らしいパフォーマンスを披露し、総合6番手で最終日を迎えたフランソワ・デルクール。
最終ステージとなるパワーステージをトップから約52秒遅れの総合42番手タイムでフィニッシュした。
しかし、これは今大会で引退を迎えるコ・ドライバー、ドミニク・サビニョーニによるドライビングで、デルクールによれば「ドミニクのラストラリーだったので素晴らしいリザルトにしたかった。彼は本当に良く運転していたよ」とのこと。
なんともイキな計らいを行なったデルクールは2012年のモンテカルロを6位でフィニッシュした。