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史上初、一発勝負のAPRCファイナルは7人で対決

©APRC

2019年FIAアジア‐パシフィックラリー選手権は10月25日、中国浙江省龍遊で開幕するラリーチャイナで、史上初の試みとなる一発勝負でタイトルをかけて戦うファイナルを迎える。

パシフィックカップ、アジアカップ、それぞれ同一カップ2戦で出場権を得てファイナルに進出してきたのは、下記の7クルー。これまでに獲得したカップのポイントは一切反映されず、今回のラリーチャイナの結果だけでタイトルが決まる。

マイケル・ヤング/マルコム・リード(トヨタC-HR)
大竹直生/竹下紀子(トヨタ・ヴィッツR1)
川名賢/保井隆宏(シトロエンDS3 R3 MAX)
小濱勇希/藤田めぐみ(トヨタ・ヤリス4WD)
アンドリュー・ホークスウッド/ジェフ・クレス(マツダ2 AP4)
ジャック・ホークスウッド・アレックス・パーキン(マツダ2 AP4)
リン・デューウェイ/レ・ケペン(スバルXV)

設定されるステージは、13SS・220.82km。ラリーは25日午後、1.82kmのスーパーSSで開幕した後、26日は3SSを2ループ。27日の最終日も3SSを2ループし、今季のAPRCチャンピオンが決まる。



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