1月2日(月)
第2ステージ:サンタロサ→サンラファエル
リエゾン:486㎞/SS:295㎞(モト&クワッド&カミオン)
リエゾン:486㎞/SS:290km(オート)
初日でいきなりのトラブルに見舞われたナッサー・アル‐アティヤがこの日は猛然と追い上げを開始、前年王者の貫禄を見せつけてステージトップタイムをたたき出した。アル‐アティヤは総合順位でも6番手まで浮上している。
オート部門の総合トップは、MINIのステファン・ペテランセル。2番手にはSS3番手でフィニッシュしたハマーのロビー・ゴードンがつけている。以下クリストフ・ホロウィック(MINI)、ジニール・ドゥビリエ(トヨタ)、ナニ・ロマ(MINI)という上位オーダーとなっている。
チーム・ランドクルーザーの三橋淳は市販車部門で2番手、寺田昌弘は同3番手と順調に走行。日野チームスガワラの菅原義正は排気量10リットル未満クラス4番手、菅原照仁は同2番手と順位に変動はないものの、前走者との距離を確実に詰める走りを見せている。